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虚像を追いかけながら

その先に何もないことだけは分かっている

Snow ManのCOSMIC RESCUEという選択

 Snow Manは先日まで行われていたJW(ジャニワ)においてV6さんの「COSMIC RESCUE」を歌いながらファンカッションでパフォーマンスを行った。クリエではよく重い曲()を歌う彼らにとってこれもとても重い曲。宇宙感のある重い曲というものをよく選んできた、と思った。野澤くんにでも宮舘くんが教えてもらったのかな。滝沢歌舞伎に三宅くんが出るってもう知ってたからなのかな。ちなみに私自身この曲はたまたまJW初演の約5日前に某アーティストのCDを借りようとしたときにV6さんのベストアルバムを興味本位で借りたときに初めて聞いた。

 

この曲は2003年に放映されたComingCenturyの同タイトル映画の主題歌だったらしい。個人的にこの曲の感じはとても好きだ。Snow Manがパフォーマンスをしているということを聞く前にウォークマンのブックマークに登録したくらいには。

 

流れ星に例えて前へデビューという星へ、光を越えていこうという思いを感じることのできる歌詞。Snow Manのまだまだこれからやってやるという、未来を感じることのできるものである。ヲタクにとっては一緒に頑張ろう、応援していこうと思わせるものであった。

 

ただこの曲は正直一般の人が聞いてV6の曲だと分かるのかというと正直分からないものであろう。実際私は数人の知り合いのヲタクに聞かれた、「JWでSnowManがやってる曲はオリジナル曲なのか?」と。JW初日のTLも私はよくさかのぼってはいないがすぐにCOSMIC RESCUEだと分かった人は多くはなかったと思う。

 

あまり有名でない曲をやろうが有名な曲をやろうがSnowManのヲタにとっては関係ない。ただ非ヲタへの影響はとても大きいのではないかと私は考えるのである。

 

直前のSixTONESはKAT-TUNの代名詞ともいえるRealFaceでのパフォーマンス。ヲタだけではなく非ヲタも多くの人が聞いたことのある曲であろう。彼らの歌唱力やハモりも十分に生かされる曲であるし、パフォーマンスは歌いながら舞台上のセットをぶっ壊していくという彼らのやんちゃというイメージを存分に出したものであった。

 

一方のSnow Man。あまり有名でない曲ということに加えて太鼓を持った状態でのパフォーマンス。彼らの揃った動きを出して職人感を出しつつ流れるスティックパス、キラキラ光る電飾、佐久間大介のブレイクダンス。舞台として良い内容だと思うし私も彼らの新しい一面が見れて良いと思った。しかし彼らの代名詞でもあるアクロバットの要素はほとんどなかった。

 

ZIGZAGLOVEで多彩なアクロバットをしていたのだからアクロバットではない違う一面を出したかったのかもしれない。ただ単純に太鼓を使ったパフォーマンスをしなければいけなかったのかもしれない。ただこの舞台はジャニーさんの力の入れるJWであった。つまりメディアなどで取り上げられるレベルが彼らの出ている他の舞台よりも大きいのだ。特に名前を出してもらう機会も多かった今回のJWにおいては名前を広めることに重きを置くべきであったのではないかと思う。

 

非ヲタにもわかるような選曲、アクロバット中心のパフォーマンスをすればもう少しWSで取り上げられる尺も大きくなったであろうし画敵にも映えたであろう。普段Snow Manを意識しないJWを観たジャニヲタにむけて印象を残すこともできたであろう。新規獲得の幅がさらに広まるはずだ。ここ1~2年でメディア露出の回数が多くなった彼らは、デフォルトとしてのSnow Manを出すべき時期だった。

 

と、ここまで考えたが、まあ彼ら自身がこの曲を選んだかは分からないですし、ファンカッションになったのも最後のHiHiJETのためだとも考えられるわけです。真相は分かりませんし知りたくもないですが(POTATO2月号より彼らのパフォーマンスは自由に決めたというようなニュアンスの発言有)、彼らはこの大事なチャンスを生かしきれなかった、の一言に尽きる。

 

パフォーマンスはもちろんとても良かったです。COSMIC RESCUEも凄くいい曲でSnow Manに合っているし。電飾もたくさんつけてもらってお金かけてもらえていたし。スティックパスも後半は大分安定していたみたいだし。ミスが起きても何事も無かったかのようにフォローする姿はただただ圧巻でした。

 

ちなみにメンバーに囲まれながら太鼓を叩く岩本照はただの可愛い幼女ひーちゃん(5)でした好きです。