読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

虚像を追いかけながら

その先に何もないことだけは分かっている

スーベニア~騒音の歌姫~ 3/3 感想


我らが京本大我くんの出演している「スーベニア~騒音の歌姫~」観劇して来ました。

ここ数日忙しかったので記憶曖昧ですが主観的感想です。

※ネタバレ有※

ストーリーをざっくり言うと、ある金持ちでとてつもなく音痴だが自分には音楽の才能があると信じて歌手を目指す中年女性と彼女の周りの人との人間模様。

大我くんは浄水器の訪問販売員として登場し、年の差があるものの彼女のマネージャーになり、恋心を抱く役。


何と言っても出演者の人数が少ない。ほぼメインキャスト、というか出ている全員がメインキャストだった。

主人公が音痴役であることを除いて皆さん歌が上手だったので大我くんの声が少し霞んで聞こえてしまった。大我くんは何度か噛んでしまったりしっかり声を出せてなかったので本調子じゃないのかなあ、疲れが出てきているのかなあ、という印象だった。

でもしっかりと大我くんは舞台の上でジャニーズとしてではなく1人の舞台俳優として演じきっていて、その姿を見に行くことが出来てよかった。




劇中では主人公がとんでもなく音痴の役であるので色々な意味で物凄い音楽を何度も聞かされる。正直、音痴な歌を聞いた時には、
「本当に聞きたくない、こんな歌で歌手とか本当にやめてくれ、これ歌上手くなってくれないともはやこの劇場から抜け出したい」
とまで思った。しかしストーリーが進むに連れて
「音がいくら外れていても本人が本気で音楽をやっているのならそれでいい、彼女のことを応援したい」
と思うようになったので最後の場面で彼女が落胆した時には大我くん達と一緒に励ましてあげたい、そんな気持ちになった。

音楽を詞や音程などに囚われることなく心から聴きたい、そして歌いたい。クラシックCDをWALKMANに入れようかな、そんなことを思いながら帰路についた舞台だった。




この音痴の主人公は実在の人物で、笑い者ではあったが、大きなホールで歌ったり、レコードを出したりしたのだという。


・・・元担の横尾渉くんを思い浮かべるしかなかった。このことは明日辺りに記事にしたい。